本当の自分でいられて、生きれるようになると、より豊かで楽しい人生を送ることができます。なぜ本当の自分を知り、出会うことが大切なのか、今回はそれを説明させていただきます。

また本記事を読んでいただければ、本当の自分とはどこにいるのか?今までに存在しない新しい自分を作り上げることなのか?それともすでに存在していて、忘れているだけなのか、気づいていないだけなのか。本当の自分がどこにいるのかを探している方の答えが書かれています。

幸運・不運すらもすべてあなたの心の反映

あなたの周囲には、何をやってもトントン拍子にうまくいく人と、逆に何をやってもすべて裏目に出てしまい、なぜかうまくいかない人がいたりしませんか?

そういう人を私たちはよく、

「あの人は運がいいんだ」
「あいつはホントにツイてないな。運が悪いよな」

といった言葉で片付けたりします。でも、よく考えてみてください。

「運がよい」
「運が悪い」

ということは、表現を変えれば「よくわからない」ということです。

「よくわからないけど、あの人はうまくいく…」
「よくわからないけど、失敗ばかり…」

よくわからないから、「運」というよくわからないものを持ち出して、うやむやにしているのです。

そして、「運がよい」「運が悪い」と言って、それ以上突き詰めないようにしていることにも、間違いなく原因があります。その原因とは「心」なのです。

心には引力があり、本人はまったく意識をしていなくても、よい運を引き寄せる力や、悪い運を引き寄せる力が働いています。

私たちは何をしていても、必ず何らかの心が反応しており、その心が、言葉となり、顔つきとなり、行動となり、そして運命となって跳ね返ってくるのです。

幸運や不運という「結果」も、その人の心という「原因」が発した言葉や態度、そして行動が、周囲の人々や環境に知らないうちに大きな影響を与え、その人々の反応が直接、間接に本人へと返ってきているのです。

「本当の自分」の存在

心が原因となっているのは、「運」だけにとどまりません。実は、あなたの目の前に展開している世界、あなたが見て、感じて、経験している現実すべての原因があなたの心なのです。

現在のあなたがどのような状態にあるとしても、それは時代のせいでも、他人のせいでもありません。このことは、にわかに受け入れがたい話かもしれません。

「明らかに、あの人のせいでトラブルに巻き込まれたのに、どうしてその原因が自分の心だというんだ」
「自分は一切悪くないのに、どうして……」
「そもそも私がこういう性格になったのは、あの親に育てられたからじゃないのか」
「どう考えても、こんな結果を自分の心で望んだ覚えはない………」

自分の心が原因だったとして、好んで嫌な思いをするはずがありません。嫌な状況の原因が例外なく自分の心だと言われても、当然、受け入れがたいでしょう。

しかし、その原因である心の仕組みを理解すれば、このことがまぎれもない事実であることが明らかになります。

本当の自分はどこにいるのか

あなたが意識している心は、実は非常に表面的な浅い部分の心です。この心は、あなたの目の前の結果に対してさほど大きな影響は与えません。

実は、あなたの心のもっと深い部分に、あなたの状況の本当の原因があるのです。

この部分は、普段の自分では意識することが難しいのですが、ほんのわずかなきっかけで、容易に表出します。これが、様々な出来事の根本原因となっていて、あなたの目に映る世界を作り出しているのです。

ここまでの話は、まだ地表からわずかに掘り下げただけの、ほんの表層に過ぎません。

その最も深い部分に、これまた例外なく存在する「心」があります。それこそが、これからその見つけ方をお伝えする「本当の自分」の存在なのです。

後から付け加えられた知識、価値観から見た自分ではない、もともとある本当の自分があなたの中には確実に存在しています。
この存在を理解するためには、「心」というものの仕組みを理解する必要があります。この「心」とは、他でもない、あなた自身の心のことです。

確実に本当の自分に辿り着くためにも、次回から「心」についてもっと掘り下げて説明をしていきます。

※このコンテンツは当グループ代表佐藤康行著書「ダイヤモンドセルフ」をAilandgate特別版としてお届けしております。